真・三國無双3猛将伝プレイレポート(前)

 

  猛将伝は「修羅モード」がおもしろいとの噂をかねがね聞いていました。今回たまたま攻略本ごと借りることができたので、列伝モードを軽く流した後でチャレンジしてみました。例によってエディット武将にてプレイ。モーションは馬超です。ステータスはマックスまで育ててから、どこまで行けるか…ゲームスタートです。

 

 まずは最初のミッションを軽くこなしてから次の街へ向かいます。次の街へと続く三叉路で、こんな情報を見付けました。

「この先の街では孫策が同行者を求めているらしい」

 私!私!私!私でもいいですかっ!?

 孫策の気が変わらないうちに立候補しなくてはと大急ぎでその街へ向かい、早速孫策に声をかけました。「おもしろそうだなぁ」との返事にほっとしながら、促されるまますぐに出発し、ミッションへと突入します。

 仲間になった武将は自分のすぐ近くで戦ってくれます。ああ、伯符さまがすぐ側で戦ってくださるなんて…とうっとりしながら進んでいる途中、ちゃんとついてきているか心配でふと後ろを振り返りました。
 孫策は確かに追いかけてきてくれていますが、そのまま立ち止まるエディットを追い抜いてどんどん先へ行きます。
 呆然と立ち尽くしたまま見送ると、孫策はそのまま見えなくなりました。そしてしばらくしてから行き過ぎに気付いたのか、戻ってきました。
 孫策の突っ込み癖は健在のようです…。

 さて、今回の敵は黄忠です。何度か打ち合うと黄忠は少し離れた位置からチャージに入りました。
 
ぎぎぎっと弓を引き絞る黄忠。それに気付いてガードをするエディット。
 次の瞬間、なぜか飛び込んできた孫策。

 何と私の代わりに矢を受けてくれました。でもどうせなら、そのままこっち向いて矢を受けて『お前のいない天下なんて…』とか言ってほしいですね。

 このミッションを終了して街に着いたときには、エディットはほぼノーダメージだったのですが、孫策は体力の半分以上を減らしていました。
 なので
孫策のために肉まんを買って次の戦いに備えます。

 次の街は「陸遜が陣地を築いている」との情報を元に選びました。もちろん陸遜に会うことが目的です。
 
まずは開戦前に各武将の位置(正確には陸遜個人の位置)をチェックし、さりげなさを装ってじりじりと陸遜に近付きました。
 すると馬上の陸遜がくるっとこっちを向きました。

 陸遜「あの、すみません!そこの方!」

 来た来た来たーっ!!(笑)

 陸遜に、敵将を討つ手伝いをしてほしいと言われ、喜んで助太刀します。依頼をこなして武勲とお礼の言葉をもらいました。でもこれだけでは仲間になってはくれません。残念。

 次の街は「賑やかで、旅の道連れを求める者が多く…」という売り文句に惹かれて選びました。そしてその街に到着すると。
 なぜかさっき会った陸遜がいました。せっかく守った陣地をほっといていいのでしょうか(←余計なお世話)。仲間募集の中に陸遜もいたので、早速声をかけます。雇い金額は同時に募集が出ていた夏侯惇や曹仁より断然安いです。
 さすが陸遜は良心的、と思いながら仲間にしてステータスを見て気付きました。

 体力むっちゃ低っ!!

 だから…?(笑)

 

 次の敵は関羽でした。どちらかといえば苦手な相手です。でもこちらには陸遜がいるので負ける気はしません。

 敵兵に遭ったらエディットは真っ先に突っ込んで速攻でなぎ倒します。なぜかというと、討ちもらしは後ろの二人の負担になるからです。
 何のための仲間だろうかと疑問に思いつつも戦ってたら、まだ手を出さない予定でいた関羽がこっちに来てしまいました。気付いた陸遜が接近して関羽の気をそらします。それで
後ろから回り込み槍を振ろうとしたら、孫策が割り込んできました。孫策は関羽の隙を突いて首根っこをねじりあげます。次の瞬間、孫策に投げ飛ばされた関羽の巨体がエディットのほうに吹っ飛んできました。思いきり転ぶエディット。いたーいー!!

 それでも関羽を倒し、次の街へとどんどん進みます(この時点でミッション5。建国戦に勝利)。逗留先候補の条件はほぼ同じだったので、地名に対する個人的な好感度で「赤壁」を選びました(「呉郡」も捨て難かったのですが…)。するとそこで孫権が仲間募集の広告を出していました。もちろんお金を払って仲間になってもらいます。これで仲間は孫策、陸遜、孫権の三人になりました。

 今回の敵は劉備です。劉備に敵と認識されると、何だかこちらのほうが悪者になったような気がします。連続で切り付けられて体力を一気に減らされ、「やばっ!私このまま悪役っぽく負けるの!?」と思ったら陸遜が助けにきてくれました。
 そうです、こっちには陸遜がいます!陸遜がいれば劉備に負けるはずはありません!個人的に士気をアップして何とか勝利しました。

 ちなみにその一方で呂蒙が山賊に襲われていました。助けにいくのはちときついかも…と思ってたんですが、今の仲間の顔ぶれを見ると。

 そもそも呂蒙を見出し登用した孫策。

 大都督として先輩後輩の間柄で息ピッタリの陸遜。

 病室の隣を執務室にするほど呂蒙のことを気にかけていた孫権。

 この方々を前にしては、多少無理をしてでも呂蒙を見捨てるわけにはいきませんでした…。

 

 さて(この時点でミッション10。防衛戦に勝利)。次の街の三択は「怪物が出る」、「怪物が出る」、「よく分かっていない」だったので、「よく分かっていない」街を選びました。怪物として呂布が出たときに散々な目に遭ったことがあるので、もう怪物はこりごりです。

 このミッションでは中立として周瑜がいました。何かお言葉をかけてもらえないかなと思ってウロウロしながら近付くと、馬に乗った周瑜がこっちに気付きました。
 「そこの君!」と声をかけてきた周瑜の話だと、この先の宝物庫を制圧するのを手伝ってほしいとのこと。
 言われた通りさっさと制圧して戻ってきたら、ちょうど周瑜が馬から降りて戦っているところでした。

 周瑜「よくやってくれた!礼を言うぞ!」

 お褒めの言葉をいただいた後、お礼ということでこの馬くださいとばかり、周瑜の馬にさっと飛び乗りました。
 馬上のチャージがやりたくて、馬と見れば奪っていました。効率いいんですよね、馬上チャージ。

 周瑜はそれでもこっちの味方として戦ってくれると言ってくれました。今回の敵の総大将はたまたま甘寧でした。
 孫策、陸遜、孫権、周瑜と呉の皆さんにフクロにされてるのが気の毒でした。

 

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