真・三國無双4プレイレポート1(孫尚香・周瑜・孫権・孫策) | |||||||||
公式サイトに出ていた画面のちゃんとしたムービー版が流れます。 私「きゃー!!きゃーっ!!さーくぅー!!…あ、もう終わり?」(約3秒くらい←ガッカリ…でも出番があっただけでもいいよね) さて、実際にゲームをプレイする段階になって、私は悩みました。 なお、どのシナリオも難易度は無双モードは「易しい」で。練習に行うフリーモードは「普通」です。下手です、私。 孫尚香伝 《荊州の戦い》 軍団情報をまず見て、黄祖が出てきたのはヤな感じだなぁと思っていました。案の定、孫堅に不穏な動きが。黄祖を追ってみるみる突進していきます。 親父に学べ!! この段階では敵はまだ弱いので、孫策を守りつつ敵拠点を適当につぶしながらクリアはできました。 孫尚香「お父様はその傷がもとで死んで…」 ああ、孫堅はこれで死んだのか、と思って聞いていたら。 孫尚香「続いて策兄様までこの世を…」 孫策はもう死んだんかい!!これからってときにもう死んだんかい!!孫策に夭折されて残された周瑜の気持ちがちょっと分かったような気がしました。 ちなみに孫堅が倒れてから孫尚香が孫策に駆け寄るとイベントが発生。孫策の「大丈夫だ!」に聞き惚れました。妹だけでなくて自分にも言い聞かせてるっぽいところがまたよいのです。 ところで今回、馬のモーションに速歩(はやあし)が登場。孫策がやるとパッカパッカって感じで可愛いです(←別に孫策に限ったことでは…)。 《赤壁逃亡戦》 曹操が逃げていくのをひたすら追いかけてどつく、追いかけてどつく、の繰り返し。え…これで終わり? 《合肥の戦い》 ムービーが入りました。呂蒙の前で仲の悪そうな甘寧と凌統。凌統のキャラって熱血系の甘寧と対にしてあるんでしょうか。 このステージでは倒しても倒してもやってくる張遼がいました。ぜいぜい。 《南中侵攻戦》 次は、陸遜に「さぁ!」と言われても気のくじける南蛮戦です。フリーモードで少し鍛えてから臨みました。 《夷陵の戦い》 また石兵八陣とか出るのかなぁ、ここは我らが陸遜の見せ場であって諸葛亮の見せ場じゃないんだけど…とか思いつつスタート。 周泰が使用可能になりました。周泰には悪いけど…残念!孫策じゃなかったか!では次は初めに候補にあがっていた周瑜にチャレンジすることにします。 周瑜伝 さて。まずは周瑜のモノローグからスタートします。 周瑜「巷では私を美周郎などとはやすものもいる。私はただ音楽を好み、日々武勇を磨いているだけなのだが…」 これって、もしかして楽をたしなみ鍛錬しているだけでも美しいと思われて困る、ということが言いたいのだろうかとか思って大爆笑してしまいました。 《シ水関の戦い》 まずは小手調べといったところでしょうか。50人撃破したところで孫堅直々にお褒めの言葉をいただきました。ああ、何かすっごいやる気が出るわぁ。 《荊州の戦い》 前の戦いで新しい武器が手に入りました。属性「防御」アップのものと、「運」がアップのもの。 先の孫尚香で慣れたステージなので、ちょっと余裕を持って進めます。例によって孫堅が倒れました。その後で孫策に近付くとイベントが起こりました。 《呉郡の戦い》 まずムービーが入りました。船の上、孫策が左右の船にいる孫権と周瑜をそれぞれ見て誓いを新たにします。 戦闘前。船から飛び降りて孫策を話をする周瑜。孫策が周瑜を見たまま敵をポカッとやるのももちろんいいのですが、周瑜の「今このときより、君の刃となろう!」というこの台詞!!もーアナタこそ社稷の臣!! このステージでは、まだ敵はそんなに強くないのですが、突っ込んでいく孫策のフォローとがら空きになる本陣の守りをどう両立させるかがポイントでしょう。 《夏口の戦い》 というわけで孫策死亡。このステージはそつなくクリア。 《赤壁の戦い》 何か、今回の周瑜、「孫策のために!」っていうのが前面に打ち出されててすんごい素敵なんですけど…。 でも正直、ちょっと切実過ぎて可哀想な気もしました。頑張り屋さんの周瑜があの世で孫策にしっかりと褒めてもらえたことを望んでやみませぬ…。 これにて周瑜伝終了。呂蒙、小喬が使用可能に。 孫権伝 太史慈は重くて苦手なので、孫権にチャレンジ。孫策の死後よりスタートです。 《夏口の戦い》 《赤壁の戦い》 《合肥の戦い》 それぞれ勝手は分かっているので問題なくクリア。 《合肥新城の戦い》 陸遜がムービーに出てきました。しかし露出度高いね、彼。 《白帝城の戦い》 魏を滅ぼしたところで、次の相手は蜀です。蜀は既に劉禅の時代になっています。 戦闘そのものはやはり単騎突入でクリアしました。 「黄蓋が使用可能になりました」 えええーーーっ!!!と思ったら。 「孫策が使用可能になりました」 やったーーーっ!!!…っていうか、何のフェイントですか、これは。真剣にびびりました。 やぁ、でもこれで待ちに待った孫策です。というわけで、次は孫策伝へゴー! 孫策伝 まだ数人やっただけですが、何となく無双4では孫策が盛り立てられてるって感じがしてすごく嬉しいです。 《黄巾の乱》 さぁ、これで孫策のモノローグが聞けます。周瑜がやたらと悲壮だったの比べて、彼のBGMは非常に軽快です。 《シ水関の戦い》 ムービーが入りました。孫家集合です。江を見つめる孫策の足を大きく開いて座る行儀の悪さもまた素敵。ステージは無難にクリア。 《荊州の戦い》 モデルチェンジができるようになったので、早速着替えていただきました。 ああもう、孫策って黒も似合うじゃーん! 当分はこれを着て戦ってもらうことにします。武器は同じく黒と金の「小覇王」でコーディネートもバッチリ! あと、50人撃破で周瑜の褒め言葉を聞きました。 《呉郡の戦い》 船の上から左右の孫権と周瑜を見るムービー…繰り返しになりますけど、本当、横顔格好いいよ孫策。 《孫策幻影戦》 モノローグの「売られたケンカは全部買うぜ」に笑ってしまいました。そして「戦況」の「まやかしごと于吉をぶっ飛ばすため」という説明文に吹きました。 が…笑えたのはそこまで。精神的に非常に嫌な感じのステージでした。 「まだ続くのか?俺はいつまでこいつらを倒さねぇといけねぇんだ?くそ、かすり傷でも積み重なるとうずいてきやがるぞ。やべぇな…」とすっかり孫策になりきって(笑)心身ともに疲労を感じていた私を我に返らせたのは…二人の幻影の出現。 …これって、コンセプトは、『孫策の大事な人』ですよね…?あの、私の感情がどうのというより。孫堅よりも大喬よりも大事な人がいませんか。 周瑜が聞いたら、ガッカリしますよ。 一気に素に戻ってしまったので、後は事務的に普通にクリアしました。 《夏口の戦い》 于吉で終わりかと思ったら続きがありました。体の不調を感じる孫策。モノローグの軽快なBGMが逆に孫策の強がりを強調するようで切ないです。 戦闘そのものは特に能力が落ちるわけではないようなので問題はないのですが、無双乱舞で暴れまわる孫策は最後の命の火を燃やすようでコントローラー持ちながら胸のつぶれる思いが…。 孫策伝はこれで終了。孫策の死そのものは描かれてないのですが、明らかにそれを予感させる悲しいエンディングでした。 これで孫堅、大喬が使用可能になりました。心の準備をして次は大喬伝に挑むとしますか…。 | |||||||||