真・三國無双4猛将伝プレイレポート 1

 

 発売前は「中古で安く買おうかな〜、でもあえて買わなくても…」なんて迷っていたのですが、結局発売から一週間も待たずに買ってしまいました猛将伝…。

 無双4のデータを読み込ませてからまずはオープニングムービー鑑賞。ヌンチャクを振り回して凌統の出番が続きます。
 「ほう、今回は凌統か。格好いいし、公式ホームページでもトップだったしね」と思いながら見ていると、どこまでいっても凌統が続きます…。
 まさか全部凌統!?と思ったところで出てきたのは甘寧。
 橋の上で追い詰められた凌統を助け…と思いきや、何と甘寧の刃の衝撃で橋が壊れ、敵兵もろとも凌統も落ちる。
 何がしたかったんだ甘寧!!

 その凌統を空中でキャッチして(?)、刃を岩につきたてる甘寧。
 「なるほど!それで落下を食い止めるつもりなのね!」と思って見ていたが、落下は止まりません。
 途中で何かにぶつかったのか、手が離れてしまいます…衝撃で飛ばされる凌統を追いかける甘寧。
 きりもみ状態で落下を続けたまま遂に空中で合流し、なぜか発光する二人。あの、意味が何かよく…と思いつつテレビの前で笑い転げておりました。
 そのままちゅーしたらどうしようとか余計な心配をしたのは私だけじゃないですよね(汗)。

 では、前からチェックしていた立志モードに挑戦したいと思います。

 

立志モード/孫策配下

 

 まずは当然のように孫策配下から。彼の挨拶から聞くことになりました。とっても気さくな感じで胸が高鳴ります。

 《黄巾の乱》

 舞台は黄巾の乱からスタートです。早速孫策が現れて話し出します。

 孫策「俺たちは敵の武将を撃破する。敵将を討つのは当たり前だが、他のことより優先してやるぞって事だ!」

 そこまで詳しく説明してくれる孫策。孫策が親切なのか、私が頭悪そうに見えたのか…。とりあえず戦闘開始。直後に孫策の声が響きました。

 孫策「初めは俺についてこい。無茶すんなよ!」

 まぁ嬉しいわと思ったら、その肝心の孫策がいない…少し走ったらようやく姿が見えてきました…っていうかあんな遠くに!!
 はぐれないように一生懸命走るのですが孫策の足の速いこと!
 大人の若い男性…しかも体育会系の足についていくのは大変です!
 こちらがまだ弱いので、サクサク敵を倒せないのでダメージも結構くらいます。すると孫策が「これ使え!」と肉まんをくれました!ありがとう伯符さまっ!

 「目標」は50人撃破にしておいたので、そつなくこなし、ステージもクリア。孫策に棍をもらいました!やった!

 《虎牢関の戦い》

 この立志モードは戦闘前に「目標」を選び、「目標」が達成されることでポイントが得られます。
 そしてポイントを貯めて各スキル(チャージ攻撃、無双乱舞など)を覚えていくシステムになっています。
 無双乱舞もある程度のポイントが必要で、前の戦いで得たスキルポイントではまだ無双乱舞はゲットできません。
 通常攻撃だけでも何とかなるかと思っていましたが、まさか無双乱舞が使えないということがこんなに苦しいなんて…。
 無双乱舞用にポイントを貯金しているためチャージも持っておらず、かなり辛い戦いでした。
 さっさと終わらせようと思って敵陣へ突っ走ると「呂布軍団発見!」。
 ぎゃーっ!見付けたくなかった!呂布に連続でどつかれてあえなく戦死。シクシク。

 リトライ。このステージはともかくとしてこの次くらいには絶対に無双乱舞が欲しいと思い、少しでもスキルポイントを上げるために戦闘準備の「目標」に、多分達成できないから選ばなかった「密書3つ入手」も選択します(達成できないことへのペナルティは特にありませんが、明らかにできないことを「やります」って言うのは気持ち的に嫌だったので…/苦笑)。
 それから、もらった嬉しさで装備し忘れていた棍をしっかり携えます。

 ゲームスタート。先に装備していた武器よりも攻撃力は上がったので若干プレイしやすいのですが、それでも手こずります。
 もたもたしているうちに密書入手の制限時間を越えてしまいました。
 「ありゃ〜、言ったくせにできなかった…」とガクッとしてるところへたまたま孫策が走ってきました。
 「あ、ちょっと気まずいかも…叱られたらどうしよう」と思っていたらすれ違いざまに「ふらついてるじゃねぇか!ほら!」肉まんを投げて寄越してくれる彼。
 うう、ありがとうございます〜。

 先の失敗を生かして今度は呂布は完全に無視して…というか呂布から隠れるようにしてこっそり董卓を目指します。
 董卓に一当てしては離れ、周りをくるくる回って撹乱してはまた一当てと地道にヒットアンドアウェイを繰り返します。
 それでも攻撃を食らってしまいますので、こちらの体力が減ってきたら、呂布の目を引き付けてくれている孫策のところへこれ見よがしに戻ります…呂布と対峙しつつも横目でこっちを確認してくれる孫策…呂布の隙を突いて「ほら!」と肉まんをくれます!
 ありがとう伯符さま!

 しかし慣れとは恐ろしいもので、繰り返すうちに「伯符さま!肉まん!肉まん!早く!」と図々しくおねだりするようになってしまいますね…孫策の周りをウロウロ、ウロウロ(←うっとおしい)。
 こんなあつかましい部下を孫策はどう思っているのか…まぁ彼は実力主義の人なので功績さえあればオッケーだと思いますが。

 孫策の協力のお陰でようやく董卓を倒してステージクリア。
 お褒めの言葉をいただいた後、孫策の稽古に付き合うことになりました。
 そこで教えてもらったのは…念願の無双乱舞です!やったー!さすがは伯符さまっ!私の欲しいものをご存知でいらっしゃるなんて!
 …しかし、稽古で無双乱舞を覚えるとは、どんな激しい稽古だったのでしょうか…。

 《赤壁の戦い》

 戦闘前、「敵の布陣が物々しいな…」と言う孫策。しかし偵察するのは面倒だという発言に吹きました。
 「俺とお前の力があれば、一捻りだぜ!」と締め。あの、伯符さま、その自信は一体どこから…?
 でも私はこういう自信家の人って大好きです(笑)。ちなみに、孫策が生きた状態で赤壁になったので、ちょっとほっとしました。
 夭折するのを突きつけられると史実なんですけどやっぱ悲しいですからね…。

 戦闘開始。条件を見ると、こちらの総大将は周瑜です。孫策と周瑜がそろえば、確かに絶対負けないかも…と密かに一人勝利の予感を抱きつつスタート。

 特に火計等の作業は必要なく…というより諸武将が脇で進めてくれまして…戦闘に専念して目標である曹丕を討ち取ってクリア。孫策はよほど機嫌がよかったのか、「小覇王」のエボリューション攻撃付きをくれました!ありがとう伯符さま!まだエボリューション攻撃できませんけど(笑)これで頑張ります!

 しかも服までもらっちゃいました。うきうきしながら早速家で着てみると「隠密行動向き」という…正直…微妙なセンスですね…(汗)。
 赤壁でも密書入手に失敗しているので、もしかしたら敵将撃破だけじゃなくてそういうことも真面目にやれとのお達しかも、とも思いましたが本当にそう考えているなら孫策なら遠回しなことはせずにはっきり言うでしょう(笑)。
 何にしても伯符さまからの賜り物ですから、ええ、もちろん着ますとも。
 あと、
階級が上がったせいか、自宅がちょっと広くなりました。

 《襄陽の戦い》

 敵拠点、兵糧庫と孫策が説明をしてくれます。
 が、そこまで言ったのに締めは「ま、細かい話は気にすんな!」…気にしなくていいんですか!無難にクリア。

 《夷陵の戦い》

 守りだけに徹するのもつまらなかろうと思い、外に出て暴れていたら「味方拠点陥落!」でゲームオーバーとなりました。
 くそぅと思って、今度は拠点に張り付いてじっくり守っていたら、戦闘終了後、孫策から。

 孫策「お前、本気出してねぇだろ?やることやったらそれでおしまいかぁ?」

 痛い一言です…(汗)。うっ、とへこんだところへ「なぁ、稽古に付き合えよ。俺の技、何か教えてやるから」とこちらのやる気を引き出そうとしているのか、面倒見のいいところを見せてくれます…。
 うう、気を遣ってくださってありがとうございます〜。スキル「五段攻撃」を教わりました!

 《九江の戦い》

 五段攻撃ができるようになると、やっと敵に攻撃が当たっているという実感が沸きますね。そつなくクリア。

 孫策からまた服をもらいました。先日の私の感想が何となく伝わってしまったのか、あるいは周りの武将から何か言われたのかどうか(←ウソです。どちらも関係ありません)、ちょっと無難な服になってホッ…。「百人力の女性用」とあるのは褒め言葉でしょう(笑)。

 その後、先の戦いで破った張遼から寝返りを促す密書が届きました。
 寝返りを促すものであったので、「そんなことするわけないでしょ」と破り捨てたところ、どこで拾ったのかなんと陸遜がその件でやってきました。

 初めは「私の策を実行してくれませんか?」と疑問系で切り出しつつ、最後は「お願いできますね?」とほぼ確定で迫る陸遜。

 何だか気圧されてしまって承諾。

 や、いいですけど…でもお願いですから伯符さまには誤解のないようにちゃんと伝えておいてくださいね(汗)。

 というわけで魏の張遼に仕官することに。待遇はなんといきなり副官。しかも張遼はすごく感じのいい人だからなんとも申し訳ない…。

 じゃ始めますかと自宅を出ると戦況の説明を始めたのが…曹丕です。
 …く…そうか…今の魏の大将は曹丕か…この低い物憂げにして自信たっぷりの口調はいつ聞いても本当に惚れ惚れするんですけど…。
 そのお声で「行くぞ」なんて言われたら…ああ〜ついていきます〜フラフラ…って、
いけないいけない、任務を忘れないようにしないと(汗)。

 《五丈原の戦い》

 魏の最初の戦いは五丈原。一回目は諸葛亮の相手をしている間に曹丕が討ち取られて敗北。
 二回目はやはり諸葛亮の相手をしている間に曹丕がピンチに陥り、「ああ、まずい〜!」と思ったら、あせってしまってこちらが戦死。

 どうすればいいんだと悩んだ後…とにかく曹丕をピンチにしてはいけないと思い、敵拠点を端っこから丁寧に落として士気を高めつつゆっくりと進軍。
 それが功を奏して体力も無双ゲージも満タンでかつ覚醒印もキープ状態で挑むことに成功。
 諸葛亮の体力をある程度削ったところで覚醒して一気に決めました。
 書くとあっさりしてますがとっても辛い戦いでした…。

 《建業の戦い》

 陸遜から寝返りのタイミングを知らせる手紙が届きました。
 ある地点へ行って、それから張遼をおびき寄せればいいのね、オッケーと思いながら戦闘開始。最後の戦いだけあって呉は総力を上げて挑んできます。
 目標地点に到達したはいいものの、張遼を呼びに踵を返すと回りは敵の将軍だらけ。
 「この裏切り者め!」とばかりにフクロにされて戦死(泣)。ああ、策だったのに…。

 悲しみにくれながらリトライ。
 裏切りの指定場所への到着には制限時間はあるものの、すぐに向かってはボコボコにされるだけなので仕方ないので呉の将軍を一人ずつ倒しながら進みます。
 あまりやりすぎると呉に戻ったときに肩身が狭くなるのでは…とも思ったのですが、そもそも帰還を成功させないと意味がありません。
 「ピンチです、助けて!」という手紙を張遼に送る一方で、張遼が来やすいように呉の将兵を蹴散らします。

 が、何とそこへ「(魏)本陣苦戦!」の知らせが!私がもたもたしてるのに業を煮やしたのか、呉は私の裏切りを待たずに曹丕を襲っています!
 大変です、これでは私が裏切るタイミングを逸してしまいます!
 それは困る…しかも張遼も本陣苦戦に気付いたようで、困った様子…。
 ここで張遼に曹丕の救出に向かわれては私の裏切り工作は失敗…どうなる!?と思ったら、その直後に何と伏兵の場所に足を踏み入れた張遼。

 張遼「しまった!罠か!」

 …何ていい人なの張遼ーー!!部下を見捨てることができなかったのーー!?ごめんなさーいー!!

 こうして恩知らずにもその張遼を倒し、曹丕の本陣も落ち、呉の勝利となりました。
 しかしもともと計画していた裏切りで勝利したというよりは、魏の本陣陥落直前というタイミングから、任務を忘れて魏のために戦ってみたけれど、魏の形勢が不利なのを見て日和見したようにしか見えません…こんなでは呉に戻ってもさぞ片身がせまかろう自分…。

 しかも陸遜からはねぎらいの言葉をいただきましたが、最後に孫策には会えませんでした(泣)。

 何やら釈然としないものを感じつつ、エンディングを迎えました。うーむ、これでよかったのだろうか。

 さて、次は…やっぱり曹丕配下に行きたいと思います。

 

 立志モード/曹丕配下

 

 私は曹丕も大好きです…無双4でファンになりました。容姿も格好いいし、声もとっても素敵なのですよ…。

 《黄巾の乱》

 孫策と同じく黄巾の乱からのスタートです。 

 曹丕のところに配属されたといっても「名はお前が功を立てたときに聞こう」と自己紹介すらさせてくれない曹丕ですが、何だかんだで部下は可愛がってくれる人のようで、戦闘が始まると「死にたくなければ私の側にいろ」なんて言ってくれました。
 一回クリアして慣れてきたので弱っちいなりに突っ込んでいくと「いきがるな」と声をかけてくれます…ちゃんと見てくれてるんだ(笑)。
 そんな曹丕に褒められたいなぁと思ってせっせと勲功を稼いでクリア。すると曹丕。

 曹丕「私に認められたい一心で功を立ててきたか」

 自分で言いますか!しかも「…いいだろう」なんて続けてくれます。ちょっとご機嫌な曹丕です。階級を上げてもらいました。
 しかも「構えてみろ」と渡された双刃剣をそのままもらっちゃいました!
 でも、重量見たら「重い」になってます…これでついでに体を鍛えろということでしょうか…。

 《官渡の戦い》

 兵糧庫の場所がよく分からず…。曹丕は初めから目標拠点狙いのようだったので、こちらは制限時間いっぱい狙って敵を倒します。
 残念ながらほとんど別行動のステージとなりました。そ
 れでもそれなりの働きは認めてくれたようで、「五段攻撃」を教えてもらいました!やった!次のステージくらいで無双乱舞を使えるようになりたいな…。

 《南陽の戦い》

 双刃剣を武器にして、五段攻撃からのチャージが使えるようになると戦闘がかなり楽になりました。
 戦闘終了後、曹丕から「滅奏」の重量は標準、エボリューション攻撃付きをもらいました。
 この前もらったものよりもかなりよい代物です。はぁ、助かります(笑)。
 そして服ももらいました…これ、隠密行動向きっていう、孫策がくれたのと同じものですね…あんまり好きじゃないとも怖くて言えませんので素直に着ることにします。

 《赤壁の戦い》

 暗いので曹丕に道案内してもらって進軍します。しばらくすると連合軍の火計が成功して曹操の本陣が危なくなりました。
 それであせって時間をおかずに勝利目標である諸葛亮の撃破をしたのですが…。

 曹丕「お前ならばさらなる戦果を、と思ったが見込み違いだったようだな…」

 言われたことしかやってなかったのが評点ダウンになったようです…ああ、せっかく期待してもらってたのに…(泣)。

 しかし、捨てる神あれば拾う神あり、と言いますか、甘寧から密書が届きました。
 内容は「お前、気に入ったぜ」、とストレートです。でも面識はないはずなのですが、赤壁のときにどこかですれ違ったでしょうか…。
 破り捨てたところ、なんと殿(曹操)に見付かって、直々に埋伏の毒の指令が。
 うう〜ん…すみません、今のところ子桓さまのところにいたいもので…というわけでお断り。

 《漢中の戦い》

 ホウ徳を守りきるのが目的です。ですがホウ徳を守れば曹丕が倒れ、曹丕を守ればホウ徳が倒れるという嫌な感じのステージでした。
 腰を据えて「出会った敵将は絶対に倒す!」としっかり目標を決めてかかると意外とあっさりクリアできました。
 うまくやればまったく問題のなくクリアできるのですね…。

 このステージで戦ったホウ統から密書が届きました。「人生変わるかもしれないよ」というお誘い文句はとっても魅力的なのですが、これもお断りします。
 すると今度は司馬懿がそれを目ざとく見付けたようです。

 司馬懿「貴様、敵を内側から崩してみるか?」

 …貴様呼ばわりですか(汗)。司馬懿はよっぽどこの策に自信があったのでしょう、断ったらものすごく不機嫌になって嫌味タラタラで帰っていきました。

 《九江の戦い》

 曹丕から舞踏服を賜りました。早速試着してみると…ミニスカじゃないですか!!しかも腰の後ろに大きなリボン!!
 これは私に可愛い系を目指せということでしょうか(汗)。

 この戦いの後、今度は太史慈から密書を受けました。普通に破り捨てた後…見付けた人はいなかったようです。それはそれで何か寂しいかも…(笑)。

 《五丈原の戦い》

 孫策配下でプレイしたときに、やはり曹丕の下で戦っているので同じ要領でクリア。

 《建業の戦い》

 マップ左の端に留まる甄姫を守りつつ、なぜか突っ込んでいく曹丕のフォローをしないといけない戦いでした。とにかく移動が大変でマップを走り回っていました。救出が間に合わず、何度か倒れる曹丕…。スキル「行軍指揮」と「補給指揮」が大活躍でした。

 エンディングは「取り立てて大きな戦功を上げることはなかったが、常に曹丕に付き従い…」と字幕。

 意外と地味な人生送ったんだね、自分…。

 次は甄姫配下にいってみようと思います。

 

 立志モード/甄姫配下

 

 ええ、私は甄姫も大好きです。
 容姿も好みというのもありますが、「最高の我が君の隣に立つ最高の私」といったスタンスがとっても素敵なお姉さまですので(笑)。
 
最初の挨拶を済ませると、「私のところにいる以上、見苦しい戦は許しません」となかなか厳しいお言葉をいただきました。
 気を引き締めてプレイしたいと思います。

 《黄巾の乱》

 特にどうということなくクリア。先の孫策や曹丕は肉まんをよくくれたのですが、甄姫は鳥の丸焼きが多いような…気のせいでしょうか。

 《官渡の戦い》 

 兵糧庫の場所が今回にしてやっと分かりました!ですがこちらが拠点兵長を倒している間に甄姫が敵本陣を落としてしまいました。
 残念、評点アップにはならなかったか…。
 ですが何かしら認めてはもらえたようで、「ちょっと付き合って。いいこと教えてあげるわ」と言われて素直につき従い、「体の力を抜いて…」と無駄に色っぽいご指導のもと、どきどきしながら火計を学ばせていただきました。お姉さま素敵…(はぁと)。

 その後何と諸葛亮から裏切りを促す密書が届きました。全然会ったことないのに…。
 諸葛亮の手紙はナンパの文句よりも具体的な裏切り手順について筆を割いてありました…とても分かりやすかったです(笑)。

 《南陽の戦い》

 甄姫の言葉が「やってごらんなさい、見ててあげるから」という感じから「私とあなたの調べを響かせるのです!」と、ちょっと仲間意識の強いものになりました。嬉しい(笑)。
 甄姫は敵の本陣に突っ走っていきますが、何となく大丈夫そうだったので自分は今度こそ兵糧庫を落としにいったのですが…やはり先の戦いと同じく甄姫のほうが先に本陣を落としてしまいました。
 も、もう少し待ってくだされば…(汗)。

 《赤壁の戦い》

 どうも甄姫は強いというか…危なげないです。放っておいても大丈夫そうなので、クリア目標である諸葛亮の撃破は甄姫が行くに任せて自分は諸武将を蹴散らしに回ります。
 敵の火計が成功しても、こちらはもう諸葛亮をフクロにする態勢になっていましたので自分は黄蓋に狙われた曹操の救出に…ですが到着したところで甄姫が諸葛亮を討ち取ってしまいました。何だかこういうパターンが多いような…。

 この戦いの後、赤壁で戦った大喬からお誘いのお手紙をもらいました。「あなたと一緒に戦いたいんです」と言われましても…むしろあなたのだんな様となら一緒に戦いたいんですけどね…。
 破り捨てたところ、曹操からこの手紙に乗って呉にわざと降らないかという策を示されましたがこれも拒否します。
 甄姫様のもとで女を磨かせてください。

 《漢中の戦い》

 自宅で「伏兵」を覚えていたからかどうか、甄姫からこの戦いでやってほしいとお願いされました。
 運良く成功したところ、撃破武将も密書入手も評価Badだったのにも関わらず甄姫からお褒めの言葉をいただき、女官衣を賜りました。
 こういう普通の服をもらうとほっとしますね(笑)。

 《九江の戦い》

 無難にクリア。

 《五丈原の戦い》

 これも無難にクリア。

 《建業の戦い》

 甄姫の声を聞いていると、色っぽいんだけどところどころで可愛らしさがにじみでていていい感じです。
 そんな甄姫との最後のステージです。
 その戦いを前にして甄姫「あなたは私につき従っていたからこそここまで来られたのですよ。私に感謝しているならこの戦いで勝利を…」。

 あの、甄姫さま、なぜいきなりそんな恩着せがましく…(汗)。

 甄姫と曹丕を守りつつ孫権を討てばよいのですが…甄姫に付き従って進軍すると、敵の別部隊によって本陣の曹丕が袋叩きにされてしまいます。
 本陣苦戦との知らせに甄姫は顔色を変えて。

 甄姫「何ですって!何をしていたのです!」

 …その二言目は私へのお叱りの言葉でしょうか(汗)。

 「本陣はあなたに任せます!」と言われたので甄姫の側を離れると…ほどなくして甄姫敗戦の知らせ…。
 あなたの君を心配するのは結構ですが自分の身も案じてください甄姫さま…。

 こうして二度ほどゲームオーバーを繰り返すと、さすがにこれではやり方がまずかろうと思って進軍ルートを変えることにします。
 曹丕に敵がたどり着いてしまうのは、すぐ近くにいる司馬懿があっさり負けてしまって壁の役目を果たしていないことに気付いた私は甄姫とは別行動をして司馬懿のフォローに回ります。
 敵の別部隊を叩くと甄姫がピンチになるまえに合流し、進むも退くもなるべく歩調を合わせて進みます。
 この地味が進軍が功を奏してなんとかステージクリアとなりました。

 エンディングによると、甄姫に評価され重用されたそうです…よかったよかった(笑)。

 

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