真・三國無双４エンパイアーズプレイレポート ２
争覇モード／英雄集結 争覇モードで続けて「董卓入洛」も行ったのですが、一回目のプレイとどうしてもかぶるのであまり新鮮味がない…ということで、途中でやめて「英雄集結」にチャレンジすることにしました。 まず君主はエディット明夜、今回はモーション甄姫にして…主将は誰にするかで少し考えました。孫策とはどうも縁がないようなので曹丕と甄姫を選ぶことにします。 スタートはかつて孫策が太守をしていた会稽。どれどれ…と早速近辺の顔ぶれをチェックすると、すぐ隣の都市に姜維と星彩がいました。二人とも結構好きだし、キレイどころだからと捕縛目的で早速攻撃をしかけました。すると戦前に姜維。 姜維「必ずや我が軍を勝利に導いてみせます。…母上、見ていてください」 …こんな若者を顔目当てで捕縛しようとしている私は悪役でしょうか（汗）。 初っ端なので戦力は拮抗していて、戦が始まるとすぐに押したり押されたりになりました。 曹丕「ふ…使えるな」 …嫌な部下だなぁ！！（笑） で、曹丕がピンチになったいたので助けにいくと。 曹丕「…援軍か」（←台詞援軍感謝１） それ確認してるだけじゃない！！もっと喜んでよ！！せっかく来たのに！！ それに対して甄姫の反応は素直で可愛いですね。こちらの体力が少なくなると、自分の判断で助けにきてくれました〜嬉しい〜。 戦いのほうはというと、自分が別の武将を助けにいっている間にこの夫婦が敵本陣を落としてくれました。頼りになります。そして姜維も星彩も捕縛したので早速我が軍に加わってもらいます。 さて。内政になりまして、曹丕から総合鍛冶の提案がありました。産業振興も同時に行って国庫の負担を減らすという、さすが文帝、なかなかよい組み合わせです。是非やってくださいとお願いすると、曹丕、いつもの口調で。 曹丕「…よかろう」（←ものすごく偉そう） アナタ何様ですか！！ここでは私が君主なんですけど！！…とビシッと言ってやりたい気もしますが、格好いいからまぁいいとしましょう（←ダメじゃん）。 すぐ近くにいる呂布と同盟と結ぶと、呂布がやってきて「力を貸せ！」と言っていきました。 でもそんな呂布も結構好きなので、力を貸してあげたいのはやまやまだったのですが、ちょうど同じターンで自分も別勢力に攻められてしまって手が回りません。なので呂布を無視して防衛線に出ます。 戦力のまったく回復していない曹丕は今回はお留守番にして、出陣は自分と甄姫、星彩の女の子チーム。なかなか華やかだわと思って出陣すると敵まで合わせたかのように祝融。…ここまで女ばっかりというのも暑苦しいかなぁ（笑）。その祝融、捕縛したのですが登用枠がいっぱいで迎えることはできませんでした。残念。 さて。その戦いの後もあちこちから攻められて、連戦だとさすがに回復が追いつきません。内政に専念しようと思って隣接全てと同盟を結んだら、今度は隣接同士で戦が始まり、共闘依頼と救援依頼が同時にやってきます。このときは呂布から共闘依頼が、孫権から救援依頼が来ました。勢力的には呂布は一都市の弱小（笑）、孫権は中堅といったところなので、弱いほう（←失礼）の味方をすることにします。 いざ戦が始まると、本陣を空にして呂布はどんどん突っ込んで、手前の拠点が落とされて敵中に孤立し苦境に陥っていました。「この俺が、負ける…？」なんて今頃つぶやいています。総大将はもっと周りを見て行動してくださいよ…。仕方ないので本陣の周りの敵を一掃してから呂布の救出に向かうと、呂布。 呂布「ようやく来たか」 …全然感謝の気持ちが見えません。第一、時間がかかったのは誰のせいだと…ブツブツ（汗）。 何とか勝利して呂布からお金をもらい、それで回復しようとしたところでまた呂布から救援依頼が来ました。 相手の総大将は孫権、主将に周瑜。 …10万の大軍を率いた曹操ですら勝てなかったこの組み合わせに私は勝てるのか…？ 多少不安を抱きつつ、周瑜と対峙しました。周瑜は階級が妙に高く、ずば抜けた兵数を率いてやってきました（先のプレイで育ったデータだからですね）。しかもいきなり連続攻撃を当ててきます。ですが、一発一発が軽くて当てられる割には痛くありません。お返しとばかりに連続攻撃を決めてやると、体力をガシガシ削れます。病気が始まったのかどうなのか、打たれ弱いですね周瑜…。というわけで結構余裕で勝利しました。 支配地域は３都市のまま、しばらく傭兵生活を続けてお金を稼ぎます。総合鍛冶を重点的に行って、チャージ５、６ができるようになると戦闘が格段に楽になりました。戦闘は、プレイヤーはエディット、もしくは甄姫で行っていたらしばらくして甄姫を大都督にという声が上がりました。旦那様を差し置いた形になりますが、喜んで職についてもらいます。そういえば曹丕を甄姫と一緒に出撃させると、会話がありました。謙虚に曹丕を立てる甄姫に、その甄姫の力を認める曹丕。何かもう、すごくいい感じです…大好きだよこの二人…（ウットリ）。 エディットで甄姫を従えて出陣すると、こちらがボコボコにされているとき真っ先に気付いて「お助けしなくては！」と飛んできてくれるのが甄姫です。うう〜可愛い〜（はぁと）。曹丕相手にもきっとこんな感じなのでしょう…曹丕はあんなだからお礼もろくに言わないでしょうが憎からず思っているに違いありません。 …とまぁ、曹丕×甄姫語りは置いておいて（汗）。 南にいた孫権はなぜか周泰と争っていて、しかも負けぎみで支配都市があっという間に本拠地を残すのみとなっていました。ケンカでもしたのですか…？ ですがその周泰も孫権と争うのに心苦しいものがあったのか、隣にいた夏侯淵に本拠地をいきなり落とされて滅亡していました。周泰の領土が夏侯淵のものになったことで、夏侯淵は西北の辺りから江東のウチのところまで斜めに一気に勢力を伸ばすこととなりました。そろそろ勢力の淘汰もされてきていて、後は北東の董卓、そのすぐ南に呂布、さらに南に孫権、南西に典韋といったところです。最終的にはウチが天下統一をするとして、最後の相手を誰にするかを少し考えたところ…呂布の低い声を最後まで聞きたいということで、呂布を残すことにします。 というわけで呂布以外の勢力を片付けにかかります。まずは董卓から。長々と戦う気はなかったので、いきなり本拠地を狙ったところ、本陣にたどり着いたら董卓は何と逃げていって（！）勝利となりました。 続いて本拠地の近い夏侯淵。相手の陣に攻め込もうとしたら何と落石による攻撃が。これは軽くよけることができたのですがその直後に現れたのは虎戦車。虎戦車苦手なんですけど…と思っていたら案の定敵兵にかまっている間に左右から後ろから炎を吹かれて黒こげ状態に。 虎戦車がいると敵将撃破に専念できないので、全員で一旦下がって虎戦車のいないところまで敵将をおびき出し、一人ずつ全員でフクロ叩きにしました。地味な進軍ではありますがそれが功を奏して残りは夏侯淵一人。自分は敵本陣の兵を片付けて夏侯淵の相手は味方に任せていたら、ウチの兵にびっしりと囲まれた夏侯淵はおしくらまんじゅうのようにじりじりと向こうへ押しやられ、遠ざけられて本陣を落としたことになりました。 この辺りの戦は大体呂布に応援をお願いしていました。こちらがピンチになって援護をお願いすると、呂布、面倒くさかったのでしょう「次は自分でやれ！」と言われます。拠点を守らせるとそれも面白くないのか「拠点の守備もできんのか！」と怒声が飛びます。わがままだなぁ〜。援軍をお願いするときは大体呂布自身が主将で、准将を連れてきてくれていたのですが、いい加減すると准将しか寄越してくれなくなってしまいました（汗）。行くものいやになったのでしょうか。 端っこに残っていた典韋の勢力にも勝利して、残りは呂布とウチのみ。体力を十分に回復して臨み、兵力差はほぼ三倍でこちらが上。 呂布自身はそれでもやっぱり強いのですが、呂布が赤兎に乗って出陣したところで、ガラ空きになった本陣を制圧しました（何かこういうパターン多いです…）。 これにて天下統一〜。 《エンディング》 クリアメンバーは以下の通りです。 エディット明夜 階級ＭＡＸ（兵力20000） 甄姫 階級２（兵力15000） 曹丕 階級３（兵力14000） 朱治 階級１（兵力17000） 朱然 階級１（兵力17000） 凌操 階級３（兵力14000） 位は王、武将数は19/50、地域数は23。 主将は星彩や姜維も交代でかなり出ていたのですが、准将は基本的にこの三人のみ。だからか、結構育っていましたね〜。 さて、次のプレイはどうしようかなぁ。 （2006.04.08.）
ビシビシ働いて百人斬ったところで、それを見ていたのか曹丕が感想を述べました。
この俺直々にと、恩着せがましく前置きした挙句の命令口調です。これはもはや依頼ではなく脅しです。
同じ感じで助けにいくと。
